猫や犬を保護するとかなりの労力と金銭が必要となります。
その為に助けたくても保護を断念してしまう人も大勢います。
にゃははん応援隊(通称にゃは隊)が医療費を補助する事で、少しでも多くの方に躊躇なく保護をして頂きたいと考えていますが、その医療費が常に不足しています!
どうか皆様のご支援をお願い致します。
こんにちは!このページをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
一般社団法人にゃははん応援隊(通称にゃは隊)は長野県諏訪地域で猫と犬の保護活動をしている団体さんや個人の方に医療費の一部を補助したり、保護した際に必要な物品の貸し出し、初めて保護した方へのサポートをしていこうというチームです。
メンバーは4人
全員保護経験者で、中には活動経験15年以上の者もいます。
個々の活動を通して知り合い結成された団体です。
にゃは隊メンバーの1人が保護活動をする事になったきっかけは、ある日、車にひかれ道路で亡くなっていた親猫のおっぱいを吸っていた仔猫3匹を見つけた事からです。
あまりに切ないその光景を見た衝撃と、生きようとする仔猫たちの姿に突き動かされ、始めて猫を保護するという経験をしました。
事故に遭い命を無くしてしまった猫や、親猫が亡くなっていても尚おっぱいを必死で吸い続けている小さな命、仔猫たちはこの場で助けても、この後も同じような場面は繰り返されるのではないかと、この様な不幸な猫を少しでも無くしたい、そしてその悲しい場面を見る人を少しでも減らしたいと強く思い現在まで保護活動を続けています。
その他のメンバーも同じような想いで活動を始めました。
しかし、保護した時が終わりではありません。
助けたい気持ちがあっても、この事を考えると、保護する事に躊躇してしまうかもしれません。
この様に猫や犬を保護するとなるとかなりの労力と金銭が必要となります。(殆ど自費で行っています)
メンバー自身の経験や周囲の保護ボランティアさんの苦悩を目の当たりにし、何か出来ないだろうかと日々考えていましたが 「最前線で保護活動を行うことばかりではなく、活動されている方の何か支えになれないだろうか」
そして「猫・犬に関わる人たちの負担を軽減でき「たら」という思いに辿り着きました。
いろいろと想いは巡りますが、まずは猫・犬を保護した際に必ずかかる医療費の補助からスタートする事に致しました。
その為にはまず医療費を確保しなければいけません。
この様にまずはイベントを開催し、オリジナルグッズを制作・販売して地域に認知してもらう事と医療費を生み出す活動をしてはいるものの、なかなか成果が上がっておりません。
しかし私達には、常にお問い合わせを頂いております。
医療費の補助が出来ない分、 現時点では保護主さんをサポートする活動も同時に行っています。
この活動も大切な事ですが、2023年10月より支払いを開始しており、このまま休止することなく1匹でも多くの猫・犬を保護して頂けるようにしたいと思います。
メンバーの保護活動のきっかけになった仔猫3匹の内1匹は、暖かい里親さんが見つかり現在も幸せに暮らしています。
他の2匹は保護主であるメンバーが育て、 先日天寿を全うしました。
どの子にもこの幸せが訪れますよう、どうか皆様のお力をお貸しください。
●この他SNSにて個人保護主さんの保護猫の里親情報を発信
●イベントで販売する商品の開発(常時)
集まった資金は猫の医療費、避妊・去勢代の一部補助として使用させていただきます。
※長野県諏訪地域限定での活動の為、補助は諏訪地域に限りです。
保護した際の医療費猫1頭(匹)につき¥3,000(健康診断・寄生虫検査もしくは駆虫薬・ワクチンを全て行った場合に限り)
猫避妊手術 1頭(匹)¥5,000
猫去勢手術 1頭(匹)¥3,000
※にゃは隊の問い合わせは猫が殆どの為、まずは猫の補助から始めます。
2023年10月からスタートしています。
頻繁に休止にならない様に暫くの間、ひと月に補助する頭数に制限を設けます。
保護した際の医療費 1ヶ月 10頭
避妊・去勢 1ヶ月各 5頭
まだ立ち上げたばかりの団体なので少しずつしか進めませんが、いつか医療費などの一部補助ではなく保護した方の負担がなくなるような補助をして、誰もが当たり前に猫や犬を助けられる地域になれる様にしていきたいと思っています。
そしていつの日か、不幸な猫・犬がいなくなり、保護団体や私達の様な団体が必要なくなる世の中になれる第一歩となれたらと日々考えています。
猫や犬と人間が悲しい想いをしない為にも、どうぞよろしくお願いいたします。
一回のみ
毎月寄付(マンスリーサポーター)
任意の金額(1回または毎月)